こんにちは!薬剤師ブロガーのてつんです。
2024年2月に生後8ヶ月の息子を連れて家族旅行をしてきました!息子を連れて行く初めての海外旅行でしたので、不安もありましたが大きな問題もなく無事楽しんで帰国することができました。今後私たちと同じように生後間もない子供と一緒に海外旅行をする人は是非参考にしていただければと思います!
グアムの基本情報
位置、気候、時差
日本から約3時間45分で到着する年平均気温が26℃の常夏アイランド
季節を大きく分けると、乾季(11~5月)と雨季(6~10月)があります。しかし日本の梅雨時のように連日雨が降ることはありません。ザーッと降ってはカラリと晴れあがるスコールの回数が多いです。
日本との時差はわずか「1時間」
1時間グアムの方が日本と比べて時間が進んでおり、日本の朝9時はグアムの朝10時に相当しています。
飛行機で約3時間だし、時差も少ないから8ヶ月の息子を連れて行く初めての海外にはちょうどよかったよ!
ただ雨季は台風が多いみたいだから注意が必要ね
入国審査、ビザについて 〜事前に準備が必要〜
出発7日前以降にI-736をプリントアウトし、事前に記入しておくことをおすすめ。
事前に記載していない場合でも、グアムに到着すると入国審査前に必ず書かされるので忘れても安心してくださいね。少しわかりにくいので念の為「I-736」のダウンロード方法を記載しておきます。
I-736用紙のダウンロード方法
英語表記でも構わない場合は「CBP-Form I-736 English」をクリックして印刷をすればOK
出発日の7日以内にダウンロードしたもの以外は無効となるので注意しましょう
入出国関連の情報は日々変化があることなので必ず最新情報を自分で確認してください!
グアム電子税関申告書 〜事前に準備が必要〜
グアムデジタル税関申告書(GUAM ELECTRONIC DECLARATION FORM)は、到着するすべての乗客がグアム島に入る前に記入する必要があるデジタルの申告書です。
電子税関申告書はご到着の72時間前から申請可能です。
紙の関税申告書は飛行機内でも配られましたが
今後はできる限りデジタルに移行していくとのことです!
グアム観光局のサイトからデジタルで事前に申告しておくことをおすすめします。
他にも持ち込みが禁止されているものがあるから事前に必ず確認してね!
通貨およびチップ事情
グアムの通貨はもちろん「アメリカドル」
ただ、レストランやスーパー、コンビニではほとんどクレジットカード決済およびタッチ決済が可能。
現金は最低限で大丈夫。私たちは2万円分両替をしていきましたが、実際は1万円分でも問題なかったです。ホテルのベッドメイキングに関しては枕元にそっとチップを置いておくといいでしょう。
現金を使ったところといえば、タクシーくらいだったね。
滞在中にタオル交換だけお願いしたから最終日に2ドル程度をチップとしてホテルに置いてきたよ。
グアムでの移動手段
空港からホテルまでの移動手段
空港からホテルまでの移動は、ホテルが送迎してくれればいいですが一部のホテルは送迎を行なっていないので自分でタクシーを使って移動しなければなりません。
「Stroll」というアプリを使えば、タクシーを呼ぶことができますし、空港の外にはタクシーが待ち構えているので、アプリを使用しなくてもタクシーを拾うことができます。
実際私たちは特に予約もしていなかったけど空港の外でタクシーを拾えたね。
ただ、タクシーは現金のみの支払いだったよ。「Stroll」を使えばクレジット支払いもできるみたいだったね。
グアム観光のための移動手段
グアムプレミアムアウトレットやKマートにいきたい場合はバスが必須。
バスは1回7ドルと高めなので滞在期間が長い人は乗り放題券を購入することをおすすめします。
バスの乗り放題券はジュシットプラザ2階のHISが運営している「LeaLeaラウンジ」で購入することができます。LeaLeaラウンジは日本人が運営しており、旅で困ったことがあればLI NEでも相談することができ、旅先での心強い味方です。グアムについたら真っ先に向かうことをおすすめします。
グアムについたら真っ先にLeaLeaラウンジとJCBラウンジに向かうべし!
LeaLeaラウンジに大きなキッズスペースがあったけど、HISで旅行予約をしていないと使えないと言われたのが残念だったなぁ・・・
LeaLeaラウンジ近くにJCBラウンジもあって、JCBカード所持者にはお得な情報をもらうこともできたよ!
子連れグアム観光 〜ブランド洋服や靴、化粧品を安く手に入れよう!〜
グアムプレミアムアウトレット(GPO)
グアムといえば買い物天国。その中でもGPOには大きな「ROSS Dress(ロス・ドレス)」があります。ロス・ドレスはトミーヒルフィガーやカルバンクラインといった様々なアメリカブランドの服や鞄、靴が格安価格で販売されており、観光客のみならず現地の人々にも人気な場所です。靴や服はちょうどいいサイズがあるかどうかは運次第ですが、サイズがあればどれも格安。是非立ち寄って掘り出し物を探してみてください。
また、GPOにはロス・ドレス以外にもトミーヒルフィガーやカルバンクラインは実店舗があり、洋服や小物を格安で購入することができます。
GPOには授乳室が存在しておらず、おむつ交換台も少なく子連れには不便
おむつ交換台もきれいとはお世辞でも言えなかったね。授乳が必要な場合は授乳ケープが必須!
でも子供が遊べるプレイスペースがあったのはよかったよね!
それほど広いスペースではありませんが、子供が遊べるスペースがあり8ヶ月の息子も楽しそうに遊んでいました。平日の朝に向かったので、あまり人もいなくて快適でした。
マイクロネシアモール ブランド化粧品やラルフローレンの子供服を買うならここ!
マイクロネシアモールはGPOとは真逆の位置にあるショッピングモール。
マイクロネシアモールにはMacy’sというアメリカの百貨店があり、GPOにはなかったブランドの洋服や小物が売っています。中でもRalph Laurenの洋服が格安で販売されており、おすすめです。また、資生堂やディオールをはじめとするコスメ用品も多く扱っており、消費税がかからないので全体的に格安で化粧品を手に入れることができます。
Macy’sでちょうどJCBカードを持っていると15%オフになるキャンペーンをやっていたね!
息子のかっこいいRalph Laurenの服が1枚30ドルくらいで買えて満足!
デューティーフリー コスメやお土産など何でも揃う免税店
街のど真ん中にある免税店。円高だったころは観光客が絶えなかったが、円安となっている今となっては爆買いしている観光客はあまり見ませんでした。ハイブランドのショップが立ち並ぶので、税金がかからずハイブランドの商品が購入できるのはいいこと。
ただ、円安の場合は日本で買うのと大きく差がないこともあるので、ネットで日本価格を調べて購入することが大事。
嫁様の誕生日とグアム記念にってTORY BURCHの2つ折り財布をプレゼントしたよ!
Kマート お土産やアメリカならではのおもちゃや離乳食の購入も
Kマートはグアムのスーパーマーケット。ばらまき用のお菓子や子供用のおもちゃも格安で売っています。中でも離乳食のレパートリーが豊富で、息子も嫌がることなくぺろりと完食してくれました。おむつも売っていますが、テープタイプがほとんど。おむつはスーツケースに入れて日本から持って行くことをおすすめします。
子連れ旅行で持っていってよかったもの3選
サイベックスのベビーカー
- 機内・バス内持ち込み可能
- 折りたたみで持ち運びラクラク
- 使わない時は荷物置きにもなる
- 国内旅行にも活躍する
- 値段もお手頃で場所を取らない
西松屋抗菌くみあわせマット
西松屋の抗菌くみあわせマット4枚入りを3セットで8ヶ月の息子が遊ぶスペースにはちょうどいいサイズ。荷物にはなりましたが息子が楽しそうにその上で遊んでいましたので持っていってよかったなと感じました。
持ち運びチェアベルト
- 様々な形状の椅子にフィット
- 軽く持ち運びに便利
- 親の膝の上でも使用可能
- 旅行ではなく自宅でも使用可能
- 国内外問わずフードコートでも重宝
様々な大きさや形の椅子にもフィットするので使い勝手がいいですし、ベルトをしていることで子供が椅子から落ちたり、立ち上がったりする心配もありませんでした。レストランでは子供用の椅子を用意してくれることもありましたが、ベルトがなく少し高くなるだけの子供用椅子もあり、このベルトがとても活躍してくれました。
みんなで楽しく落ち着いて食事ができたのもこのベルトのおかげだね。
子連れグアム Q&A
レストランはどこに行ったの?
バンタイ、アウトバック・ステーキハウス、TGIフライデー。中でもバンタイで食べたガパオライスがとっても美味しくてびっくり。チェアベルトのお陰でどのレストランでも落ち着いて食事ができました。
朝ご飯は?
朝はホテルについているバイキング。子連れですので毎朝のご飯を考えなくて済む朝のバイキングはとっても助かりました。
ホテルは?
タモンの街中にあるグアムプラザホテル。キッズルームがある星野リゾートやヒルトンも考えたけど、GPOもマイクロネシアモールにも行きやすい街中のホテルを選びました。結果すぐに買い物にも行けるし、街中でよかった!
ただ、ホテルのベッドが高いのが注意点。ダブルは空きがなくツインになってしまったので自分たちでベッド2つを壁にくっつけたよ。子供が落ちないか心配だったけどなんとか大丈夫だった。
子供の食事は?
日本から離乳食を持ち込む時は肉類(エキスも含め)が使用されているものはNG。空港で「見つかった場合は」没収されます。肉類が入っていないものを持ち込むようにしましょう。また、離乳食用スプーンなどを洗う洗剤やスポンジも持っていくと役立ちます!
家族何人で行ったの?
夫婦、祖父母、息子の5人で行きました。正直祖父母がいなければこんなに落ち着いて楽しく旅行はできなかったかも・・・。人手は多いが一番。
円のレートいくらだった?総額いくらくらいかかった?
1ドル151円でした。旅券はマイルを使用したのでかかっていません。祖父母の食事代や宿泊費は別で、買い物、私のダイビング代も合わせて4泊5日合計約30万円。円安でなにもかもが高かったです。
8ヶ月で飛行機・・・お利口でいられるかが心配。
成田空港にはかわいいプレイルームがあって、そこで遊ばせてから飛行機に乗ったよ。乗る直前に授乳もして満腹にさせたら2時間くらいは飛行機の中で寝てくれた!
座席はプレミアムエコノミー、一番前にして少しでも足元にスペースを作ったよ。8ヶ月が動き回ってもなんとかなる!
まとめ
子連れ旅行は準備が大事。マットやおむつ、着替え等荷物がかなり多くなります。今回てつん夫婦はミルクは使用しなかったので哺乳瓶などの持ち物はありませんでしたが、ミルクが必要な場合はさらに荷物が増えます。スーツケースはできるだけ大きいものを持っていきましょう。必要かどうか迷うものもできるだけ持っていくことをおすすめします。是非この記事が今後子連れ旅行に行く人の役に少しでもたてば幸いです。
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