こんにちは！薬剤師ブロガーのてつんです！今回は私自身が感じる男性薬剤師の性格について記事にしていきたいと思います。男性の薬剤師って変人と聞くけど実際どうなんだろう？薬剤師って結婚相手にどうなのかな？と思う人に参考になると思います！
女性とうまくコミュニケーションがとれる
厚生労働省の平成30年度調査において平成 30 年 12 月 31 日現在における全国の届出「薬剤師数」は 311,289 人で、「男」120,545 人(総数の 38.7%)、「女」190,744 人(同 61.3%)となっており、女性薬剤師は男性薬剤師の1.5倍です。さらに大学や研究所を除いた医療施設だけ見ると女性薬剤師は男性薬剤師の2倍になっていることがわかります。
てつん同期5人の中で男性が1人、女性が4人という同期がほとんど女性になることもあるよ！
職場によっては薬剤師全体の7割が女性であることもあります。さらに、病院勤務の薬剤師は看護師さんと頻繁にコミュニケーションを取ります。
このような背景からも男性薬剤師は比較的女性と話すことが多く、女性への苦手意識が低いです。
逆に女性が多い職場というのは女性の友達も多い傾向にあります。もちろん、男性薬剤師の中には女性と話すことが苦手な薬剤師もいます。しかし、病院薬剤師の場合は看護師さんと話さなければならない立場にいますし、薬局薬剤師でもグループ内の女性薬剤師と交流する機会が多く存在しており、苦手意識は比較的薄れています。
聞き上手だけど自分の意見をしっかり言える
薬剤師は患者さんからいろいろな訴えを引き出す力が必要です。薬局は病院と比べて、カルテが見れません。患者の病歴や性格等をつかむためにはお薬を渡すその瞬間しかありません。
そのため様々な方法で患者さんから話を聞き出します。共通の話題を見つけたり、患者さんの持ち物を誉めてみたり。薬局にくる高齢の患者さんの多くは喋ることが大好きなので、聞き上手にもなります。
時には患者さんが喋り過ぎてしまうため、どうやって会話を切ればいいのかと困る時もあります。さらに、しっかりと薬に対する指導も必要なので話を聞きながらも患者さんに自分の考えや知識を伝える能力も向上していきます。
結果、プライベートでもパートナーの意見をしっかりと聞きながら、自分の思っていることや感じたことを話してくれる薬剤師が多いです。
てつん薬剤師の仕事は日々コミュニケーション能力を鍛える場であり、相手の気持ちを考えることが習慣化されているんです！
薬局薬剤師＝趣味が多く浪費家 病院薬剤師＝倹約家もしくはお金持ち家系
まず薬局薬剤師は病院薬剤師と比べて初任給が高いことが多いです。
そのため、薬局薬剤師は浪費が激しい人が多いです。
特に、「車」「バイク」「ゴルフ」等の趣味にお金を費やす傾向にあります。車とバイク2台持ち！なんて薬剤師も少なくありません。
一方で病院薬剤師は給料が低いため倹約家もしくはお金持ち家系が多いです。
毎日300円の宅配弁当を頼んでいたり、家では自炊を行いしっかり貯蓄をしたりしている節約家な薬剤師ですね。しかし中には1度も一人暮らしをしたことのないような「箱入り男性」が一定数いることも病院薬剤師の特徴です。
病院薬剤師の中には家族がお金持ちのケースも多いです。多くの奨学金を抱えている薬剤師は初任給の大きい薬局やドラッグストアに就職しがちな傾向にあります。
てつん「お金をたくさん稼いで遊びたい」「奨学金を返さなきゃ」という人は薬局。「薬剤師として専門性を高めたい」「プライドが高い」という人は病院に就職をしている傾向があるね！
薬剤師は変人が多い＝オタクやインドア派が多い
薬剤師の男は変人が多いと言われる理由が「オタクが多い」という部分ではないでしょうか。アイドルを追っている（完全に私のことです）、アニメが大好き、オンラインゲームやソーシャルゲームが大好きで家から出ない等々・・・・インドア派が多いのも事実です。
転職サイトのオレ薬によると男性薬剤師の55％はインドア派との調査結果が出ています。
逆にインドア派でゲームやアニメ、アイドル好きな人は薬剤師との結婚が理想かもしれません。
てつん実は私の嫁もアイドル好きなので、毎回一緒にライブ参戦しています！オタク同士の結婚は最高ですよ！
勉強家、何事にもエビデンス（根拠）を求める
エビデンス（根拠）を求めるというのは男性薬剤師特有ではなく医療者の特徴かもしれません。
医療者は根拠のないことは信用できないと考える癖があります。特に医者と話をする時にはエビデンスのないことには医師も納得してくれません。
私は医者に根拠を示さずに話をした時には「お前の感覚なんて聞いていない。エビデンスを聞いているんだ」とお叱りを受けたことがあります。
そのためプライベートでパートナーを説得する際も根拠を求めてきっちり調べてから説得に挑もうとします。よく言えば勉強熱心ですが悪く言えば理屈っぽいとも言えますね。
てつん医療者は日々勉強がつきものです。
薬剤師が理屈っぽくてイライラしても温かい心で接してあげてくださいね。
心配性、真面目が故に凹みやすい
薬剤師が日々扱う薬は間違えると患者さんの不利益になることや裁判に発展することもあります。そのため、心配性な性格の薬剤師も多いです。
仕事が終わってからも「薬の数を間違えたかも」「あの患者さんにあの薬で本当に大丈夫だったかな」と考え、薬局や病院に確認しに行く人もいます。
心配性の性格からか、一つ失敗すると凹みやすいというのも特徴ですね。日々の仕事が人の命を預かっているという自覚があるからこそ、心配性になってしまいます。
てつん男性薬剤師は心配性な生活から女々しいと言われがちです。その分男性薬剤師は優しい人が多いと思います。
まとめ 男性薬剤師は結婚相手に最適！！
私を含め男性薬剤師は真面目で優しくて変な人が多い
年収も安定していますし、優しくて真面目な性格は結婚相手に最適ではないかと思います。ましてやアニメやアイドル好きな人は是非薬剤師を結婚相手に見つけてみましょう！！
私の周りの男性薬剤師の結婚はとても早く9割以上20代後半〜30代前半のうちに結婚しています。
もし未婚の男性薬剤師を見つけた場合は迷わずアタックしてみてくださいね！
本日の処方箋枚数 ～22枚～ 年末に向かっているのに少ない・・・
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