こんにちは!!薬剤師ブロガーのてつんです!!今回は結婚3年目の私たち夫婦が1年で資産を約300万円増加させた家計管理方法について記事にしたいと思います!今回の記事は夫婦で家計管理をどのようにしたらいいか迷っている人やこれからパートナーと同棲を始める人にとって有益になると思います!是非最後まで読んでいってくださいね!
メンバー(家族)紹介
薬局薬剤師、31歳
趣味:野球、坂道グループのライブに行くこと
地方公務員、28歳
趣味:料理、坂道グループのライブに行くこと
結婚3年目の共働き夫婦で子供はまだいません。
てつんは社会人歴7年目ですがすでに転職を2度も経験。嫁様も社会人歴7年目で以前までは看護師をしていました。
結婚式を海外と日本で2回行うという贅沢をし、新婚旅行はイギリスへ行ったので、結婚1年目にして貯金がゼロに・・・。
これではいかん!!と家計管理を決意し、まずは収支をお小遣い帳へ記載し始めるも3ヶ月で挫折。夫婦でお金の管理をどのようにしたらいいか真剣に話し合い、改善を繰り返し今の形へ落ち着きました。
子供はまだいませんが来年には欲しいなと日々妊活に励んでいます!世帯年収は額面で800万円程度。節約しすぎてキツキツな生活はしたくないので使うときは使うをモットーに家計管理をしています。
夫婦二人で同時に家計簿をつけよう 〜1ヶ月の生活費を把握しよう〜
まずお互いの収支を把握することが大事です。
まずは1ヶ月、家計簿をつけてみましょう。どんな形でも構いませんが必ず夫婦二人で始めましょう。お互いが何にどの程度お金を使っているのかを明確にすることが大切です。
女性の方は化粧品や洋服にお金がかかります。男性の場合はガジェット、車や趣味にお金をかける人もいると思います。まずは普通に1ヶ月を生活する上で家族が何にお金を使っているのか気づくことが大切です。今は家計簿アプリを使えばレシートを撮影するだけで勝手に家計簿をつけてくれますし、気に入ったお小遣い帳を購入してやる気を出してもいいと思います。
家計簿を続けれるか不安だったけど、好きな「はらぺこあおむし」のお小遣い帳を買ったら気分も上がって続けることができたよ!
1ヶ月記録ができたら夫婦で見せ合って話し合いをしましょう。
お互いどんなんことにどれだけお金を使っているのか分かるとお金に対する価値観の擦り合わせができます。そして二人の家計簿を合わせると一つの大きな家族家計簿が完成し、1ヶ月の家族としての出費がわかります。
貯金の目標を立てよう 〜夫婦が共通の目標へ向かう〜
1ヶ月の出費全てが把握できたら、次は貯金の目標を立てましょう。
貯金の目標とは「何のために、いくら貯金が必要なのか」ということです。例えば、「子供の大学費用のために、300万円貯金をしよう!」「マイホームのために、1000万円貯金をしよう!」「老後のために2000万円貯金をしよう!!」等なんでも構いません。「1年間でとりあえず100万貯めよう!」というようなざっくりとした目標でもいいと思います。重要なことは夫婦が共通の目標を認識することです。
私たちは「1年で200万円を貯めよう!5年で1000万円貯めて新居の頭金にしたい!」というざっくりした目標を掲げて始めた結果、1年で300万円の資産を増やすことに成功したよ!
二人の共通口座を作ろう 〜貯金の見える化〜
次に行うことは二人の共通口座を作ることです。
共通口座はどちらの名義でも構いませんが、私は嫁の名義でイオン銀行の口座を開設しました。共通口座としてなぜイオン銀行を選んだのかはまた別の記事に書きたいと思っています。楽しみに待っていてくれると嬉しいです!
共通口座が作成できたらそこへ二人で入金をしていきます。最初に出した1ヶ月の支出に合わせてひと月で目標とする貯金額を入れていきます。
年間120万円貯金目標、1ヶ月の支出が24万円の夫婦であれば以下の図のように35万円を入金します。
ちなみに私たちは夫婦の入金額は年収に応じて変動させています。夫年収500万円、妻250万円の場合は夫23万円、嫁12万円を入金する感じですね。
共通の口座を持つことでお互いいつでも口座を見ることができます。貯金が増えていくことを視覚で認識することでモチベーションにつながります!
目標にする入金額に収入が届かない場合は家計の見直しが必要だね!家計や保険、趣味にお金をかけすぎていないか、それは本うに家族や自分にとって必要なのか家族で考えるいい機会だよ!
クレジットカードを2枚作ろう 〜完全キャッシュレス化〜
生活費を完全キャッシュレス化にすることでポイントもザクザク貯まりますし、家計管理も楽になります。
具体的にはクレジットカードを2枚作りましょう。どちらも共通口座から引き落とされることが条件です。家族カードとして同じカードを2枚を作成しても構いません。
私たち夫婦はイオンカードとマイレージプラスセゾンカードを所有しており、妻は「イオンカード」私は「セゾンカード」を持っています。
家賃、光熱費、食費等全てをカード払いにしており、現金はほとんど使用しません。
念の為毎月1万円を共通の現金として確保しており、現金のみの店舗では夫婦共通の現金から使用しています。さらにカード明細がそのまま家計簿になるのでとってもおすすめです!
イオンカードの電子マネーWAONって、使うと「ワオンッ!!」って叫ぶから可愛いです。
毎月の収支、全資産額を家族で話し合おう 〜進捗状況の確認と節約への意識付け〜
毎月1回は家族で先月の家計について話し合いましょう。
「外食が多かったね」「旅行行ったからだね」等々。振り返りをすることで次の1ヶ月間節約の意識付けができます。さらに全資産額を二人で確認することで、節約のモチベーションにつながります。
私たちの家族は毎月20日に家計簿をしめ、毎月30日に全資産公開と振り返りをしています。振り返り時間も5分程度ですし、資産が増えているとやる気も上がります。お互いが少し節約の意識を持つだけで貯金額は大きく変わってきます。
家計簿は全てクレジット明細だからそれを月1回私がExcellに記入しているよ!
先月の振り返りをすると翌月はもう少し食費を抑えようとか細かい目標ができていいのよね!
まとめ
夫婦で楽しく貯金をしましょう!
今回はざっくりですが私たち夫婦のお金の管理方法を記事にしてみました。私たちは共働きで子供もいないという一番お金が貯まりやすい状況だからこそ300万以上の資産増加につながったと思います。
しかし、どんな状況においてもやるべきことは「家族で積極的にお金の話をし、同じ目標に向かっていくこと」です。
私たち夫婦の家計管理は1つの方法であり、家族が100組いれば家計管理も100通りあり、正解はないと思います。この記事がこれから同棲するカップルや新婚さん、結婚してから全然お金が貯まらない人にとって少しでも参考になっていれば幸いです!
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