固定費節減といえば通信費の削減ですよね!YouTubeや色々なサイトでも通信費削減には『楽天モバイル』という投稿をよくみます。今回は実際に楽天モバイルを約10ヶ月程度利用した私が楽天モバイルをメインで使用しなくなった理由を書いていきたいと思います。これから格安SIMをどこにしようかと悩んでいる方や、楽天モバイルって実際どうなんだろう?と疑問に思っている方の参考になったらいいなと思います。
自己紹介
最初に少し自己紹介させてください!
名前:てつん
- 30代2019年に結婚。子供はいません。
- 共働きで世帯年収約900万円
- 2020年リベラルアーツ大学の『両学長』に刺激され『家計管理』『投資』を始める
- 家計管理と投資により2021年1年間で資産約250万円増加!!
今後も家計管理と資産運用を続けて、仕事とプライベートの両立『サイドFIRE』を目指します!!もっと詳しく知りたい方はプロフィールを見てね!
楽天モバイルとは
楽天モバイルは税込3278円でデータ無制限、電話し放題の『Rakuten UN LIMIT Ⅵ』が大きな話題を呼びました。さらにデータ通信1GBまでは無料なので、データ通信を1GBまでに抑えて電話のみの使用にする0円運用や、データ通信は他社の回線を利用し、電話のみ楽天モバイルを使用するといったデュアルSIM運用も通信費削減には大きな役割を担っています。
そんな楽天モバイルを私が解約した理由
百貨店の地下で電波が入らない
楽天モバイルの最大の欠点は『電波』です。楽天モバイルは他のメインキャリアが有しているプラチナバンドというバンドを所有していないことから建物内の電波が極端に弱いです。実際に私も何度か百貨店の地下で圏外を経験しています。百貨店の地下って食料品が売っているケースが多いので、結構一緒にいる家族とはぐれるんです。そこで電波が入らないのは絶望的で、どうしても我慢ができませんでした。
iPhoneでは楽天回線が掴みにくい
楽天モバイルはデータ無制限が売りの一つです。しかし、データ無制限は『楽天回線』を携帯が掴んでいる時だけです。
しかし、iPhoneでは楽天回線が掴みにくいです。
楽天モバイルは電波が繋がりにくい地方や建物の中では『パートナー回線』という他社回線をかりることで高速通信を可能にしているのですが、パートナー回線は月5GBまでという制限があります。
つまり、楽天回線を掴めなければデータ無制限の恩恵は受けれないのです。
楽天回線が使える地域(エリア)はどんどん広がっていますが、楽天回線エリアでもiPhoneではパートナー回線を掴んでしまうということが起こるんです。実際私も、楽天携帯のRakten Handやアンドロイド端末では楽天回線がつかめているのに、iPhone11ではパートナー回線になってしまうことが何度もありました。もしかしたら静岡という地域性が原因かもしれませんが、地方に住まれている方でiPhoneユーザーの方は注意が必要です。
iPhoneで電話の着信ができない不具合
これは2021年11月現在で確認されている不具合の一つです。楽天モバイルで無料の通話を実現するためには専用アプリが必要です。アプリの不具合なのか
電話の着信ができないといった事象が確認されています。(2021年11月現在)
私も実際に知り合いから、『電話したんだけど繋がらなかった』といったことを何回か受けました。この事象の困る点としては電話がきたことが不在着信にも残らないところです。そのため、相手側から教えてもらわないと不具合が起こっていることがわかりません。仕事上電話を多く使用するので、この不具合は私には致命的で楽天モバイルを解約する大きな理由になりました。
まとめ
地方のiPhoneユーザーはもう少し状況をみてから乗り換えを検討すべき!
楽天モバイルはモバイル業界に新しい風を吹き込んでくれた会社であり、私としてもとても応援しています。ただ、まだまだ駆け出しであり、不具合も多いです。
今回あげた不具合は地方のiPhone端末で起こった不具合です。同様の境遇を持っている方は楽天モバイルへの変更を少し待った方がいいかもしれません。
楽天モバイルも少しずつ改善されてきており、どんどんエリアも広がっています。安定して繋がるプラチナバンドの獲得には時間がかかると思いますが、無制限で3278円はとても魅力的なので楽天には何とか頑張って欲しいです。
私としてはRakten Handを契約しポケットWi-Fiのように使用することもありだと思っています。
また現在楽天モバイルでは3ヶ月利用料無料キャンペーンを行っています。まず3ヶ月間お試しという感覚で利用してみて、よければ継続して使用するという選択もありだと思います。気になる方は是非楽天モバイルを使用してみてくださいね!
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