こんにちは!薬剤師ブロガーのてつんです!今回は格安SIMのYmobileで契約することのできるシェアSIMプランについて実際に使用してみたメリットとデメリットを記事にしてみたいと思います。シェアSIMプランを活用すると大手ソフトバンクの通信品質そのままに格安で携帯を利用できます。特にたまに動画を見るような月5〜10GB前後のミドルユーザーに必見の内容になっています!今回の記事は第2段ですので、もし以前の記事をまだ見ていない方はこちらからどうぞ!
- 家族で無駄なく携帯のGBを使用したい
- たまに通信制限にかかってしまうが、GB増やすと料金が高くなるから嫌!
- シェアSIMって聞いたことはあるけどどういうシステムかわからない
- シェアSIMって実際どうなの?実際に使っている人の感想が知りたい!
それでは張り切っていきましょう!
ワイモバイルのシェアSIMプランとは?
シェアSIMとはその名の通りSIMカードを複数作成し、
親回線のGBをみんなでシェアできるオプションです。
例えば、上の図のように親回線がシンプルLプラン(月15GB)を契約した場合、シェアプランを利用すると月15GBを最大4人(親回線1つ+子回線3つ)でシェアできます。
ワイモバイルには月25GBまで使用できるシンプルLプランもあり、家族で月にどの程度ギガを使うかによって親回線のプランを変更できます。
私は嫁様とシンプルMでシェアプランを活用しているよ!
月に15GBは多いし、5GBだと少ないから2人で15GBがちょうどいいのよね♪
シェアSIMのメリット
ここからは実際にシェアSIMを使っている私が思うシェアSIMプランのメリット・デメリットを紹介していきます!
利用料金がとにかく安い
シェアSIMは親回線にひもずくオプションとして契約をします。
そのため親回線の契約に539円を足すだけで利用することができます。もちろん元々のプランに対しては各種割引が適応されます。家族割引やネット割引を使用することで最安値で高品質の通信を行うことができます。
例えば上の図のように親回線がシンプルMプランを家族割込みで契約をし、10分かけ放題のオプションを追加しても2人で4000円以内の携帯料金です!
もちろん、「電話かけ放題なんていらないよ」とか「楽天モバイルで電話回線は運用するよ」といった場合は電話のプランもなくなるため約2600円で夫婦の通信料金が済んでしまいます。
私たちの両親もワイモバイルだから家族割を利用させてもらっています!
タブレットにも使用できる
追加で発行されたSIMカードは家族のスマートフォンへ使用してデータ用量をシェアすることはもちろんですが
タブレットに使用して外でもネットを使用できるようにすることもできます。
他にもデザリングという方法もありますが、デザリングですと設定を毎回する必要がありますし、端末同士がある程度近い距離にいる必要があります。シェアSIMを入れた端末は単独で使用できるようになるため家族のスマホやタブレットでデータ用量をシェアするには最適です。
GBを無駄なく使用できる
みなさんは月々のデータ使用量はどのくらいでしょうか?
「MM総研」の調査によると全国における月のギガ消費平均値は8.72GBという調査結果が出ています。
またマイナビの調査によると大学生のほとんどは月3GB〜10GBで済んでいるという調査報告もあります。
2022年1月現在多くのスマホプランは3GBや20GBといったプランが多く、一番欲しい10GBプランがあまり存在していません。多少動画や音楽を楽しみたいといったミドルユーザーにとって3GBは少ないですし、20GBは多すぎます。
月3〜10GB利用のユーザーにとってシェアSIMプランは最適なプランになっています!
2人で15GB(シンプルMプラン)を使用すると平均8GBを使用できます。月8GB使用できれば大半の人が通信制限のことを考えることなく日々の生活を楽しむことができます。
2人で15GBあれば通信制限にかかることもなく快適に使用できているよ!
シンプルLプランであれば25GBをシェアできますし、ミドルユーザーの痒いところに手が届くようなプランになっています。
ギガの繰越しができる
シェアプランでもGBの繰越しができます。例えば15GB契約の方が2人で月13GBを使用したとした場合、翌月に2GBが繰り越せます。そのため旅行でいつもよりもギガを使用するような場合でも繰越したギガで十分対応できます。
繰り越せるから旅行でいつもよりギガを使用しても対処できているよ!
シェアプランのデメリット
オンラインでは契約できず店頭へ行く必要がある
ワイモバイル自体の契約はオンラインのみでも完結できるのですが、シェアSIMはの契約するためには店頭に行って契約する必要があります。
わざわざ店頭に行くのは面倒だけど、スタッフが手取り足取り教えてくれることは店頭で契約するメリットだよね!
追加のSIMは物理SIMのみ
SIMはeSIMと物理SIMが存在しています。eSIMは携帯本体の中に情報を入れ込むため、SIMカードがなくても使用できます。シェアプランの追加SIMは物理SIMのみの発行であるためSIMを入れることのできる端末が必要になります。
契約した月のみ追加SIMで利用できるデータは3GBまでに制限される
シェアSIMを店頭で契約するとその場で追加のSIMカードをもらうことができます。
しかし追加SIMカードは契約月のみ3GBまでの制限があり、3GBを超えると子回線が通信制限になってしまいます。
翌月から親回線のデータをシェアして利用することができます。そのため本格的にデータをシェアできるのは契約した翌月からということを忘れないようにしましょう。
シェアSIMを契約する時は3GBで過ごせるくらいの月末付近にしよう!
契約した月は3GBまでを忘れていて、月の中旬で通信制限がかかって焦ったわ・・・
追加のSIMに電話番号は付随されない
これが一番のデメリットです。追加SIMに電話番号を付随することができないため、電話を使用したい場合は別で電話回線を契約する必要があります。
しかし最近はデュアルSIMとして運用できる端末が多く、電話回線のみの契約ならお金が全くかからない通信会社が存在しているためそれらをうまく活用していけば解決できます。
例えば電話回線を楽天モバイルにした場合、楽天Linkを使用して電話をした場合は一部の番号を除いて通話無料ですし、単純に安定した電話回線を持ちたいのであればpovo2.0を電話回線として選ぶことをオススメします。
電話回線にpovo2.0か楽天モバイルを使えば通話も最安値!
私はpovo2.0で5分通話無料のトッピングをしているよ!
まとめ:こんな人にシェアSIMはオススメ!
最後に記事のまとめとして、以下に当てはまる人はシェアプランがオススメです!
- 両親、兄弟、親戚にワイモバイルユーザーがいる →家族割で安く利用
- 夫婦や家族全員で使用する月のギガが25GB以内 →最大25GBを皆で上手に活用
- 地下やビルの中でも快適に通信がしたい →ソフトバンクの通信品質
- 家族がデュアルSIM対応端末or iPhone(iPhoneXS以降)→電話はpovo2.0か楽天を活用
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※この情報は2022年1月28日のものです。契約前は最新の情報を確認してください。
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