薬剤師になってよかったこと3選

 

今回は私が薬剤師になってよかったなと思うことを3つ紹介します。実際に昔私が描いていた薬剤師像とは異なる部分も多いですが、これは薬剤師にしかできないやりがいだなと思うこともたくさんあります。これから薬剤師を目指す人にも参考になったらいいなと思います。

目次

医師や看護師から頼りにされる

薬剤師になって一番よかったなと思う部分が「コメディカルから頼りにされること」です。病院薬剤師時代では、医師や看護師と一緒にカンファレンスを行い、患者の治療方針についてディスカッションを重ねていました。薬剤の提案はもちろんのこと、飲みやすくするための工夫、患者のキャラクター等を交えながら発言をしていきます。医師から「薬のことは君に任せる!!!」と言われた時はとっても嬉しかったです。医師のみならず、看護師ともコミュニケーションをとります。医師と異なり看護師は身近な薬や新しく処方された薬についての疑問や相談事を薬剤師に投げかけてくれます。看護師といいコミュニケーションが取れていると病棟の居心地がとてもいいです。

親族や友達の薬に対する相談に乗ることができる

これも薬剤師になってよかったなと思うことです。薬剤師あるあるですが、親や友達から薬について相談される機会が増えます。ほとんど連絡がなかった友達から急に「この薬ってなんの薬?」と連絡が来たり、親から「この薬って眠くなるかな?」と相談されたりします。頼られるということはとても嬉しいことで、薬剤師としてレベルアップするモチベーションにも繋がります。そして何よりも、親や友達が病気で入院した時に治療内容を理解しその治療方法の相談に乗れるということは大きいです。

職種が安定している

薬剤師は国家資格です。仕事がなくなることはほぼないでしょう。地方はまだまだ引く手数多な状況が続いていますし、変なこだわりがなければ就職に困ることもありません。収入もそれほど多くはないですが、安定した収入を得ることができます。病院や大きな薬局であれば産休、育休も取得しやすい環境にあります。職種が安定しているということは薬剤師の大きなメリットですね。

番外編

男性はモテる!!!!

これは薬剤師のみのメリットではないかもしれませんが、医師・看護師・理学療法士・臨床検査技師等の友達が増えます。医者は男性が多いですが、看護師や薬剤師は女性が多いです。特に看護師にとって薬剤師はいい距離感にあり、信頼される関係性が築けます。そのため看護師と薬剤師の結婚って多いんです。看護師にとって医師ほど忙しくないけど、収入も安定している薬剤師という立場は魅力的にみえるそうです。前職の病院では新人以外の男性薬剤師はほとんど結婚していました。男性薬剤師の結婚は比較的早いんではないかな・・・(完全に私の推測です)

まとめ

今回は薬剤師になってよかったことを記事にしてみました!薬剤師は人から頼られる存在です。患者を支える、医師や看護師を支える、家族を支えることのできる薬剤師はまさに「縁の下の力持ち」であり、魅力たっぷりです。この記事を参考に一人でも薬剤師になりたいと思ってもらえると嬉しいです。

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